- HOME
- 満寿泉を支える人々
吾妻 綾子さん
第1話
華やかな大輪の花がある吾妻さんである。いつも私に刺激に満ちた知らない世界を見せてくれる女性である。満寿泉のホームページでは日々満寿泉を支え鍛えてくれる人々に登場願うことにしたが、「後援会会長の吾妻でございます」こう言い切ってくださる彼女以外初回はないと思い連絡を取ったところ快諾を頂いた。その際ちょうど33歳にして初めて自分(桝田隆一郎)が「鬱」になっている様に感じていたのであるが、昼食を一緒に戴いたあとは見事に「躁」切り替わった。一緒にいると(若いくせに「鬱」だなんてふざけるな、もっと全開で動きなさい)。と無言で感じさせられる。もっともである。
吾妻さんの言葉はフランス人は母国語を綺麗だと自慢するが、吾妻さんの日本語を聞いていると日本語もとても素晴らしい言語なんだと思える。富山弁に劣等感はないが、山の手言葉は地方に住まいしていると憧れる。
若いころからの海外生活でワインをよく嗜まれていたが、いまは選べるなら日本酒と言ってくださる。日本酒のサポーターとして日本中の蔵元連中から慕われている吾妻さんである。
※初回からですが吾妻さんについては語録はあえて載せません。
多々教訓に満ちたお話をされますが、語録では言い表せない存在感です。